[設定]
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[時間]タブ
- 休憩時間
勤務時間の対象外となる休憩時間を設定します。
休憩時間を設定しておくことにより、拘束時間出勤から退勤までの純粋な経過時間
(休憩時間を含めた労働時間)から休憩時間帯を差し引いた実働時間および残業時間を計算することができます。
休憩時間は複数指定できます。
朝の出勤時間前の時間帯や、昼休み、定時後、深夜の休憩時間など複数設定可能です。
例えば、
開始時間 = 8:00
終了時間 = 9:00
と設定してあり、8:30に出勤した場合、出勤時間は休憩時間帯を避け「9:00」と表示されます。
勿論、実働時間の計算も9:00から対象となります。
退勤時間についても同じような感じで、例えば、
開始時間 = 18:00
終了時間 = 18:30
と設定してあり、18:20に退勤した場合、退勤時間は「18:00」となります。
- 所定労働時間
会社の就業規則などで決められた1日の労働時間です。
実働時間が所定労働時間を超えた場合、残業時間として計算します。
初期値は「8:00」です。
- 表示時間単位
時間を指定した時間(分)単位に丸めて表示します。
デフォルトは「1分」で、丸めは行いません。
例えば、「10分」単位で指定した場合、出勤時間(イベントログ)が「9:18」のとき、10分単位で区切り「9:20」と丸めて表示します。
退勤時間の場合も同様で、退勤時間(イベントログ)が「18:15」の場合、「18:10」と表示します。
- 境界時間
日付を跨いで勤務した場合、何時まで前日扱いにするかを指定します。
例えば、「7時」と設定してある場合、
6:50(※)のイベントログは、前日の帰宅時間として扱い、
7:10のイベントログは、当日の出勤時間として扱います。
※前日扱いということで、30:50と表示(+24時間される)
境界時間の初期値は「7時」です。
注意:
[過去の出勤退勤時間を保存]が有効な状態で[境界時間]の設定を変更すると、編集または、自動保存された過去の出勤、退勤の時間が一旦クリアされ、新たな設定値(境界時間)で出勤、退勤時間が表示されます。