デアゴスティーニ週刊マクラーレンホンダのディテールアップをするため「スミ入れ」に挑戦してみた。
このスミ入れ作業は9号の組み立てガイドで紹介されている任意の作業で、別にやらなくてもいいもの。
パーツの細かな線や凹みに黒く隅入れする。
ガンダムRGプラモデル作成のときはマーカースミ入れのペンを使ったけど、今回は、スミ入れ塗料と、エナメル塗料を使って行う。
スミ入れするパーツ。
ブレーキディスク、ブレーキキャリパー、エンジンブロック、オルタネーター、フロントアップライト。
でも、ブレーキ関連パーツは9号前半で組み立ててしまった。。
仕方ないので、組み立てた状態でスミ入れすることにした。
まずは、エンジンから。
組み立ててしまったエンジンブロックを取り外すため、ビス3本を抜き取る。
クラッチカバーとクラッチディスクを取り外す。
外したところ。
スミ入れ塗料(ブラック)を用意。
エンジンブロックの赤斜線部分と赤矢印部分の凹みにスミ入れする。
スミ入れ開始。
周りもスミ入れ。
スミ入れ塗料が水っぽくって凹みに入りやすいけど、はみ出しやすい。
水色部分のように沢山はみ出ているけど、後で薄め液を使って拭き取るので問題ない。
エンジンブロックは、このまま24時間置き、乾くまで待つ。
次はブレーキまわり。
赤斜線部分にスミ入れする。
こんな感じ。
これもハミ出しまくっているけど問題なし。
この状態で24時間以上乾かす。
オルタネーターもスミ入れする。
こんな感じ。
ブレーキカリパーも。
隅入れ後。
反対側も。
24時間以上乾かす。
スミ入れ塗装が完全に乾いたら、はみ出した塗料を綿棒で拭き取る。
エナメル塗料 X-20を綿棒に付ける。
綿棒を寝かせて拭き取る。
ビフォアー
アフター
ブレーキも。
これでスミ入れ完成。
結構隅入れは大変かも知れないけど、見た目は良くなるんで10号以降も続けていきたい。