オプション設定 - 値
- 表示モードをメーター上に表示
各メーターのモードを文字列でメーター右下に表示します。
[カラー]ボタンで文字の表示色を変更することもできます。
↑右下にモードを表示
メーター右下に表示される文字列の意味は以下のとおり
文字列 |
モード |
CPU-1 〜 CPU-4 |
CPU使用率。
|
Mem |
物理メモリ使用率 |
VMem |
仮想メモリ使用率 |
Key |
キーボード入力 |
Net |
ネットワーク使用率 |
Disk |
ディスクアクセス |
- テキストを縁取り表示
テキスト表示を縁取りし、文字列を見やすくします。
[カラー]ボタンで表示色を変更することもできます。
- 数値をメーター上に表示(*)
針の値などをメーター右下(モード表示の下)に表示します。
*シェアウェア版の場合、この機能を利用するためには、ライセンス登録が必要です。(オプトメディア版は利用できます)
- CPU使用率モード時、CPUクロック周波数の数値を表示(*)
モードで"CPU-1使用率"選択時、数値表示部分にCPUのクロック周波数を表示します。
針の値は"CPU-1使用率"を表示します。
- ネットワーク使用率モード時、速度を数値で表示(*)
モードで"ネットワーク使用率"選択時、数値表示部分にネットワーク速度(送受信)を表示し、単位は"bps"(Bits Per Second)で表されます。
針の値は"ネットワーク使用率"を表示します。
例えば、1 bpsの場合、1秒間に1ビットのデータを送受信したことになります。
ちなみに1ビットと1バイトとは異なります。1バイト=8ビットとなります。
例えば、8M bpsの場合、1秒間に1MB(メガバイト)の転送速度ということになります。
余談:
VMeter2では1kbpsを1000bpsとして計算を行っています。
1kbpsは1000bpsで、1Kbpsは1024bps(kとKの違い)という説もあるようです。
一般的には1kbps=1000bpsとして扱われるようで、VMeter2でもこれに従っています。
- 実測値をリアルタイムに表示
このチェックを有効にした場合、実測した値をすぐに表示させます。
値は測定値そのものが表示されますが、針があちこちに飛ぶような表示になります。
逆に、このチェックを外した場合(デフォルト設定)、実測した値を表示するまでに中間値を使用します。
中間値を使用することにより針の動きをなめらかに表示させています。
アナログメータのようになめらかな針の動きを期待する場合は、このチェックを外してください。
例えば、実測した値が0%から100%に変化した場合、
チェック有効時:0%⇒100%
チェック無効時:0%⇒50%⇒100% (実際にはもう少しなめらか)
と表示されます。