オプション設定 - モード
- 表示するメーター数
実際に表示させたいメーター数を設定します。
設定値が1の場合はシングルメーター。設定値が4の場合は4連メーターとなります。
- メーター1、メーター2、メーター3、メーター4
何の値を表示させるかを指定します。
設定できるモードは以下の通りです。
- CPU-1使用率
CPU使用率を表示します。
通常のシングルCPU環境の場合、こちらを選択してください。
複数CPU環境の場合、1個目のCPU使用率が表示されます。
- CPU-2使用率〜CPU-4使用率
マルチCPU環境などであれば、2個目〜4個目のCPU使用率を表示できます。
マルチコアCPUや、Intel Pentium4のHyper-Threading Technology等にも対応しています。
対応していないPC環境では0が表示されます。
- 物理メモリ使用率
PCに物理的に内蔵されているメモリ(RAM)に対してのメモリ使用率を表示します。
- 仮想メモリ使用率
ハードディスクに割り当てられた仮想的なメモリに対してのメモリ使用率を表示します。
- キーボード入力
キーボードを打ち込むと値が増加します。
休まず連続してキーボード入力すると値が更に増加します。
※Windows Vistaの場合、VMeterをアクティブ状態(選択した状態)にしなければ取得できません。
- ネットワーク使用率
ネットワークアダプタで指定したアダプタに対するネットワーク送受信使用率を表示します。
使用率は「送受信速度÷アダプタ上限速度×100」で求めています。
おおよそ、タスクマネージャで表示されるネットワーク使用率と同等の値です。
※ Windows2000の場合、ネットワーク使用率を正しく取得できない場合があります。
- ディスクアクセス
物理ディスクに対する入出力アクセスの割合を表示します。
※メーター2〜メーター4を設定するには「表示するメーター数」を増やしておく必要があります。
- ネットワークアダプタ
使用可能なネットワークアダプタがコンボボックスに追加されますので、現在稼動しているネットワークアダプタを選択してください。
※このコンボボックスは、上記メーター1〜4のいずれかで「ネットワーク使用率」が選択された場合のみ指定化膿となります。
- ネットワーク速度最大値を指定(使用率計算用)
「ネットワーク使用率」の値を算出するときに使用する分母の値(ネットワーク速度の最大値)を変更する場合に選択します。
チェックしない場合は、システムより最大値を自動取得しその値を使用します。
しかし、システムより取得した値ほど通信速度が出ない場合、使用率が常に低い状態となります。
このような場合、実際の使用環境にて最大値と思われる(体感)値を直接指定することにより、実環境に近い使用率を表示することができます。
単位はMbpsです。
1分間に何メガビット送受信するかを表します。
バイトではなくビットです。(1バイトは8ビットで表します)
- マウスが重なったときサイズ変更枠を一時的に表示する
マウスカーソルがメーターに重なった時、一定時間、サイズ変更枠を表示します。
サイズ変更枠は、他のウィンドウと同様にダイアログ枠(四角の枠)をドラッグして調整します。
ポップアップメニューの「サイズ変更」と異なり、縦、横の比率を無視し任意のサイズに調整できます。
※この機能は、表示するメーター数が"1"の場合に限り使用できます。
- スキン画像を指定する
メーターのスキン(背景画像)を任意の画像に変更することができます。
画像ファイル名をフルパスでテキストボックスに指定すます。
右側のフォルダボタンを押下し、「ファイルを開く」ダイアログからファイル選択することもできます。
指定できる画像はビットマップファイル形式です。
また、一番左上の1ピクセル(座標0,0)の色を透過色として判断し、スキン画像を透かします。