ここ最近IE7β2を使っている。
主に自作アプリの検証として。
影響のあるソフトはIEコンポを使用しているRSS速報とアフィリサーチ。
試しにIE7β2をダウンロード&インストールしてみた。
すると、なんとIE6が消えてしまった。
消えたというか上書きされたというか、バージョンアップしたというか何というか。。
# IE6はどっかに残っているのかも知れないけど詳細不明。
で、真っ先に自作ソフトに対する影響を検証。
結果、特に問題なし。
見た目(フォント)がちょっと綺麗になった程度。
次に、自サイトの動作をチェック。
こちらも問題なし。
思ってたより非互換少ないかなと思ってた。
けど、ここ2週間ぐらい使用していて、たま~に見えないサイトや表示の崩れたサイトが存在した。
Webサイト管理者は早めにチェックすることをお勧めします。
IEが好きか嫌いかは別として、IE6に続き市場では圧倒的なシェアを誇ることになると思うので避けて通れません。
ちなみに、悪質なサイトは意図的に見えないようにする仕組みを作り込んであるそうです。
少しは安全になるようです。
あと、前々から気になっていたRSSフィードの自動検出。
ブログなんかは何も気にせず対応されているとは思うけど、自力でゴリゴリ作ったサイトのHTMLは<head>タグの中に以下のlinkタグを追加しないとRSSを自動検出してくれない。
<link rel=”alternate” type=”application/rss+xml” title=”タイトル名” href=”RSSのURI” />
と、言ってもコレはIE7だけではなくFirefoxなんかも同じ話。
なので、自サイトも対応しました。
あと、IE7でやっとタブブラウザ化されたけど、イマイチ使いづらい。
個人的にはsleipnirの方が全然いいと思う。
ちなみにsleipnirもIEコンポを使っているので、綺麗な表示になるとか、表示できないサイト、崩れるサイトなんかの話はIE7と一緒です。
他のタブブラウザに無い機能といったら、クイックタブという機能。
プレビューから選択できるなんて機能がありました。
ちなみにSleipnirもRSSフィード自動検出機能ありました。
ステータスバーの右(ブラウザ右下)に、ちゃんと表示されてましたね。