最近、ブログばかり書いているけど、Windows8もリリースされたことだし、そろそろ真面目にWindows用アプリの作り方を勉強しなければなぁ。
と思っていた矢先、ベクター経由で「GMO×マイクロソフト共催 Windowsストアアプリ開発セミナー」
の案内が届いた。
場所が渋谷(遠い)&平日なので、行こうかどうか迷ったけど、自力でWin8アプリ開発をゼロから勉強するよりも、セミナーで概要理解した方が手っ取り早いので、参加することにした。
#丁度、仕事も忙しくなかったし、スキルアップも必要でしょう。
で、このセミナーのちょっと変わったところは、先日紹介したお名前.comのクラウドサービス上で開発を行うといったもので、セミナーのときも、リモートデスクトップで開発環境(Windows Server 2012 + Visual Studio 2012 + Blend for Visual Studio 2012)が用意されている仮想環境に乗り込んで、サンプルプログラム作成&実行を行った。
30人ぐらいで一気に乗り込んだので、ちょっと動作が重かったかな。
(クラウドじゃなくて、多重時の無線LANが遅い?)
でも、クラウド上でアプリ開発するという、なかなか面白い試み。
参加者は、様々なノートPCを使って乗り込んでいた。Windows8や、7、XP。
中にはMacから乗り込んでいる人もいて、右クリックってどうやってやるの?と質問してた。
iPhoneアプリ開発者も参加していたようで、iPhone/Androidアプリ開発との違いなども説明していた。
配布された資料。
リモートデスクトップ接続で、クラウド上のWindows Server 2012に乗り込む。
メニュー画面から「Visual Studio 2012」を起動し、新規プロジェクトを作成。
講師の説明に従って、みんなでサンプルを作成。
Visual Studioは開発者向け。
今度はデザイン担当者向けのBlend for Mrosoft Visual Studio 2012を起動し、
スタイルシートなど、細かなデザインをGUI上で編集。
サンプルを実行。
動画ビデオ再生や、凹むボタン、メッセージ表示などを確認した。
他にも、資料ベースでいろいろ説明を受けた。
今までのデスクトップ向けWindowsアプリと見た目や操作方法も異なるため、開発方法もガラリと変わっている。
一見、単純で簡単そうに見えるんだけど、難しいんだろうなぁ。
あと、ネタ探しもしなければ。何を作ろうか、1つ作りたいのはあるんだけど実現できるかどうか。。
ちなみに、セミナー資料によると、呼び名はMetroアプリではなく「Windows ストア アプリ」というらしい。