設定 - 動作
ポップアップメニューから[設定]を選択すると設定ダイアログが表示されます。
[動作]タブでは、以下の設定が行えます。
- RSS/Atomの更新チェック間隔
[RSS/Atom]タブで設定したフィードに対する更新チェック間隔を分単位で設定します。
あまり更新チェック間隔が短く設定すると、クライアント側PCは勿論、ネットワークや、Webサーバに対しても負荷をかけることになります。
インターネット環境で30分以上、イントラネット環境(社内サイトへのアクセス等)では10分以上を目安に設定してください。
- 速報の表示時間
速報表示する秒数を指定します。
指定する値は、1~30秒の範囲です。
デフォルトでは10秒です。
※速報表示のタイプが「バルーンメッセージ」の時、最後の表示項目が最短で10秒間表示されます。
※「スクロール表示」が有効の時、スクロールが流れ切った後の待ち時間として扱われます。
例えば、
条件1:3件の速報表示がある
条件2:速報の表示時間を1秒に設定
の場合、1件目の速報は1秒、2件目も1秒、3件目(最後の速報)は10秒間表示されます。
# Windowsシステムでは最短でも10秒間バルーンメッセージを表示します。
# 1件目、2件目は次のバルーンメッセージで上書きしているため表示時間が短くなります。
- 当日のRSS/Atomのみ表示
有効にすると、今日以外のRSS/Atom新着項目は表示しないよう絞り込みを行います。
- エラーをバルーンメッセージで表示する
フィードのアクセスに失敗した場合、常駐アイコン()からバルーンメッセージを表示します。
- 速報表示時にタイトルを表示する
速報表示タイプが字幕スーパーの場合、字幕表示(新着フィード)を表示する前に、その読み込んだRSS/Atomのタイトル(サイト名)を点滅表示します。
速報表示タイプがバルーンメッセージの場合、バルーンメッセージの1行目にタイトル行を表示します。
テキストボックスの文字列を変更することにより、タイトル表示の文字列を切り替えられます。
文字列中に「$T」を指定すると、その指定部分をタイトル名(RSS/Atomのサイト名)に置き換えます。
フィードのタイトル名は、読み込んだRSS/Atomから取得したものです。
- 特定文字列がある場合、速報表示しない
タイトル文字にある文字列が含まれていたとき速報として表示させたくない場合に指定します。
指定する文字列は正規表現で指定します。
例えば、"AD:"で始まるタイトルを除外したい場合、正規表現で
^AD:
と指定します。
"[ PR ]"と"AD:"で始まるタイトルを除外したい場合は、
^\[ PR \]|^AD:
と指定します。
また、全角文字と、半角文字は別物として比較します。
RSS速報ではC#の正規表現を使用できます。
正規表現についてはRSS速報独自の仕様では無いため詳細な説明は割愛します。
- 速報表示時に再生するサウンドファイル
速報表示(字幕スーパー表示やバルーンヘルプ表示)時に音を再生することができます。
再生できる音声ファイルはWAVEファイル(拡張子はwav)のみです。
右側にあるボタンをクリックし、WAVEファイルを選択してください。
指定を解除したい場合は、テキストボックスを空にしてください。
- 表示済み速報を繰り返し表示する
デフォルトは無効です。
無効の場合、新着のRSS/Atomのみを表示し、次の更新チェックまで何も表示しません。
このチェックを有効にした場合、新着表示に続き、次の更新時間までの間、表示済みのRSS/Atomを繰り返し表示します。
再表示は履歴一覧にリストアップしたものの中から、日時の新しいものを指定した件数分表示します。
※この機能を使用するためには、「起動時に読み込んだRSS/Atomを表示する」を有効にしておく必要があります。
無効の場合、起動直後何も表示されません。