今までWindows 7上で動作していた自作のデスクトップアプリケーションを、Windows 8 Release Preview上で問題なく動作するか疎通動作を確認してみた。

ガジェット
まずは、Windows 7/Vistaで登場していたガジェット。
東電電力使用状況
ガジェットは今までのWindowsほぼ同等。
最初にダブルクリックで実行すると、

発行元を確認できませんでした。このガジェットをインストールしますか?
名前:denryoku.gadget
発行者:不明な発行者
「インストールする」「インストールしない」
みたいなセキュリティの警告ダイアログが出る。
インストールを実行すると、今までのWindowsと同様、ガジェットとして使えるようになる。

設定画面も普通に開ける。

東京電力メーター
こちらのガジェットも同様。インストール時に警告。

実行すると、今まで通りと同じように動く。

設定も。

デスクトップアプリケーション
次に、デスクトップアプリケーション。
デスクトップアプリケーションは、実行時に、以下のようなメッセージが表示される。

WindowsによってPCが保護されました
Windows SmartScreenは認識されないアプリの起動を停止しました。
このアプリを実行すると、PCに問題が起こる可能性があります。
と、ちょっとビビるメッセージが表示される。
ここで「OK」を押すと何も起動せず終了するが、「詳細情報」を選択すると、
発行元:不明な発行元
アプリ:AffiliSearch.exe
「実行」「実行しない」
みたいな表示が出てくる。

ここで、「実行」を選択すると、今まで通りアプリケーションを実行できる。
アフィリサーチ

ただ、出所不明なアプリや、怪しいアプリは実行しない方が良さそう。
画像位置情報取得ツール

こちらは、全く問題なさそう。
今までと同じ感じ。
文字作

これも。
RSS速報

実行すると、
「Windowsの機能」という確認ダイアログが表示される。
お使いのPCにあるアプリには、Windowsの次の機能が必要です:
.NET Framework 3.5 (.NET 2.0および3.0を含む)
・この機能をダウンロードしてインストールする
Windows Updateから必要なファイルを取得し、インストールを完了します。
・このインストールをスキップする
お使いのアプリは、この機能がないと正しく動作しない可能性があります。
みたいなメッセージが表示される。
RSS速報は、C#で開発してあるため、.NET Frameworkが必要なんだけど、
必要としている.NET Frameworkのバージョンが3.5と古め。
このため、Windows8から見た場合、古すぎると判断され、このような
メッセージを表示している。ように見える。
ここで、
「・この機能をダウンロードしてインストールする」
を選択すれば、.NET Framework3.5がダウンロードされ使うことができるようになる。

今まで、古いOSも少し意識し新しすぎる.NET Frameworkはあえて使わないように
していたけど、今後はWindows 8に搭載されている.NET Framework4.5ベースで
作った方がよさそう。
タイムスタンプ変更ツール
こちらは、VC++(MFC)で作っているが、これはWindows8的には何ら問題なさそう。
特に今までのWindowsと異なる部分はなさそうな感じ。

勤務時間取得ツール
このツールはC#で作っているため、RSS速報と同様。

.NET Frameworkを実際ダウンロードしてみる。

その後、実行してみる。
動くには動くけど、一覧(DataGrid)の大きさが違う。
妙に一覧表の下が空いてしまっている。実害は無いけど。

KMeter
こちらのアプリはC# + WPFで作られた唯一マルチタッチ対応なアプリ。
実行する前に、インストーラを実行しなければならない。

Setup.msiでインストールすると、やはり.NET Framework3.5をダウンロード
するか聞いてくるのでそのままインストール。
KMeter自体のインストーラも実行。

アプリは普通に起動できた。

VMeter
こちらもインストーラから。

このツールはタイムスタンプ変更ツール同様VC++(MFC)で作ってるんだけど、
特に問題なく動いている。

プチカレンダ
唯一、VB6で作られた化石のようなアプリ。
インストーラは心配だったけど、無事動作している。

エクスプローラーでインストール後のスタートアップフォルダを覗いてみると
ちゃんと登録されていた。

でも、スタートアップ以外のスタートメニューには、ショートカットが登録されていなかった。

まぁ、Windows8にはスタートメニュー自体が廃止されてしまったため、登録されなくても全く問題ない。
ちなみに、スタートアップは再起動で普通にアプリを自動起動することができた。
AutoShutdown
こちらもVC++(MFC)で作ったもので、特に問題なかった。

ShutdownTurboTimer
こちらもVC++(MFC)で作ったもので、特に問題なかった。

画像振り分けツール
このアプリはC#で作成。
.NET Framework3.5のダウンロードが必要となっている。

.NET Framework3.5があれば、問題なく動作する。

ざっと、こんな感じ。
基本的にWindows7とあまり変わらない。
今後はMetroスタイルのアプリケーションも勉強し何か作ってみたいと思っている。






