ドン・キホーテから6/15発売された『50V型 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ』を買ってみた。
お値段は情熱価格ということで、54,800円(税抜)。
テレビ買い替えは、まだ完全に4K放送始まってからでいいかなぁ。
なんて思いつつ、4K買うことを見越して4K対応のPlayStation4 Proを去年買ってたし、欲しいには欲しかった。
で、このお値段につられ衝動買い。
税込みでも59,184円。
ドンキで買ってお持ち帰り。
余裕で車に積めるかと思ったら、案外でかい。
箱の表面
「東芝映像ソリューション株式会社が開発したメインボードを採用」とは書いてあるけど、
本体にはメーカー名とか特に表示していない。
下手に外国産のブランド名が書いてあるより無印の方が良い。
あと、Wチューナーってのが凄い。
別でUSB外付けHDDを買えば、簡単に録画もできる。
開封。
付属品は、
・スタンド2個+スタンド取り付けネジ4本
・リモコン+単4形乾電池2本
・取扱説明書
・mini B-CASカード
・保証書
のみ。
アンテナケーブルとか、HDMIケーブルは付属していない。
テレビ買い替えであれば、全くいらないので問題なし。
リモコンと取扱説明書。
ここはちょっと安っぽい。
リモコンは無駄な機能もなく、シンプルで使いやすいかも。
スタンドをネジで取り付け。
唯一の組み立て作業。
でもこれ、角度とか全く調整できない。
スタンドで首振りもできないので、ちょっと不満なんだけど、
見た目はシンプルですっきり。そんなに嫌いでもない。
画質も普通に綺麗だが、正直、FullHDでも綺麗に感じていたし、4Kとの違いが分からない。
そもそも放送が4Kじゃないか。。
PS4 Proの疑似4K画像も見てみた。(FF15)
やっぱ、違いが分からない。。
でも、綺麗には綺麗。
ベゼルも超狭く今どきっぽくデザインも悪くない。
じゃぁ、何で安いの?って気になってたけど、
一番分かるのが、やっぱ音質かな。
ちょっと、音が安っぽい。
一応、箱にも16Wスピーカー(迫力あるサウンドを出力)って書いてあったけど、素人の自分には16Wがどれだけの音か分からなかった。
SONYとか、Panasonicとかそこら辺のメーカーは音に拘ってそう。
音に拘る人は、この激安TVは向いていないかも。
どうしても気になる場合は、ホームシアタースピーカーを導入するってのもいいかも。
余計な出費が増え、本末転倒だけど。
あと、もう1つのオチが、ビデオのリモコン操作。
ビデオのリモコンからも、テレビ操作できるよう設定しようと思ったら、、、
メーカー名が無いのは仕方ないにして、一通り全メーカーを試してみた。
どれか当てはまるだろうと思って。
でも、どれにも当てはまらない。。
SONY製のビデオレコーダー説明書を見てみると、一番下に
「メーカーの記載がない場合は使えません。」と記載あり。
まぁ、ビデオはビデオ、テレビはテレビのリモコン使えばいいだけの話で、気にする必要もないレベルだけど。
それ以外は問題なく使えそう。
ビデオ側から、ビデオ再生すると勝手に、テレビも切り替わるし、ここら辺は問題無さそう。
これはHDMIケーブルからの連携って感じなのかな。
良いところ、悪いところあるけど、この値段で買えるのであれば、
結果的に買いだと思う。
欲を言えば、ドンキさん60インチ版も欲しかった。
にしても、これだけの値下げがあると、他の日本メーカーも苦しいだろうなぁ。
頑張ってほしいけど、ついつい、安い方に手が出てしまう。。
<2017/6/21追記>
発売から一週間も経たずに販売中止とのこと。。
ドンキの「ジェネリックREGZA」4K 安くて売れすぎ、予約生産販売を中止