Google Maps APIを使って
地図で写真を管理するWebサイトを作ってみました。
⇒ 写真マップ
もともと、「画像位置情報取得ツール」という写真を地図で表示するWindows向けフリーソフトを公開していたんだけど、稀に、これのWeb版が欲しいという要望があがっていたので作ってみることに。
何とか完成したので、こっそり公開していたんだけど、こっそり過ぎて誰にも気づかれていないようなのでブログ記事としても、ちょこっと紹介。
簡単に作れるだろうと思っていたけど、意外とスマホ向け対応が難しくて、結局開発に二年も掛かってしまった。
空いている時間でダラダラと作っていたら、途中、iOS11でデフォルトがjpegじゃなくってHEIF(HEIC)フォーマットになったり、うまく位置情報が取れなくなったり、ブラウザやスマホの種類によって動作が変わってしまったりと、まぁ色々と大変でした。
とりあえず、Webサイトの固有な情報を設定ファイルなどにまとめて、他のサイトに簡単に応用できるようフレームワーク化。
それをソースコード販売することにしました。
開発言語はPHP。
基本的にソースコードは弄る必要はないのでPHPは知らなくても大丈夫です。
PHP環境だけ用意すれば動作します。
サーバー環境にPHPを用意するか、PHPが使えるレンタルサーバなどを用意します。
無料でPHPが使えるレンタルサーバもあるようです。
データベースも不要です。(XMLを使っています)
ただ、GoogleのAPIキーは取得する必要があります。
アクセス数に応じてGoogle課金が発生しますが、普通に使っている分には、まず無料の範囲で使えます。
基本的に、データはjpegファイル、pngファイル(サムネイル)、XMLファイルのため
バックアップや、複製はファイルコピーのみで行えます。
また、簡単に環境構築できるようドキュメントも用意してあります。
個人の写真管理サイトや、不動産向けや店舗紹介のサイトなどで活用できると思います。
詳細は「写真マップ」を参照ください。
ちなみに、このWebシステムについてダウンロード・販売も行っています。