前回に続き、デアゴスティーニの週刊マクラーレン第27号「ステアリングギアボックスを組み立てる(2)」に挑戦。
デアゴスティーニ週刊マクラーレン第27号。
27号の中身は以下のような構成となっている。
- セナストーリー
芸術的な予選アタック - マクラーレンホンダMP4/4の軌跡
第6戦:デトロイトGP Part5 完璧なコントロール - セナワールド
スティーブ・ハラム - セナの歴代F1マシン
ロータス98T Part5 コックピット
ステアリングギアボックスを組み立てる(2)
27号のパーツ。
トラックロッド、フロントサスアーム(左下)、トラックロッドブラケット×2、フロントサスアームブラケット×2、ビスG(2.0×6P-TP BK)×5、ビスP(1.4×6P-M SiL)×2、ビスQ(2.0×8P-M SiL)×2
23号で組み立てたコックピットと、25号で組み立てたモノコックを用意。
モノコック。
モノコックからショックスタビユニットを外す。
外したショックスタビユニットは、またすぐに取り付けるため、そこらへんに置いておく。
モノコックにコックピットを取り付ける。s
取り付け。
赤点線部分に隙間が無い事を確認。
隙間がある場合は、次の二か所を削る必要がある。
隙間が空いていた場合は、黄色い部分を少し削る。
隙間が空いていた場合は、黄色い部分を少し削る。
モノコックからコックピットを外す。
モノコックにショックスタビユニットを戻し、24号で緩めたままになっていたビスを締め直す。
25号で提供されたステアリングラックを用意。
ステアリングラックにトラックロッドブラケットをねじ込む。
ねじ込み過ぎないように。
反対側も取り付け。
爪楊枝に瞬間接着剤を塗り、穴の部分を接着する。
25号で提供されたステアリングラックギアを用意。
ステアリングラックとステアリングギアの溝を組み合わせる。
仮組み。
仮組みで接着面を確認し、接着面(赤枠)をカッターの刃の無い部分で削る。
塗装を削ったところ。
ステアリングラックの突起部分に瞬間接着剤を塗り、ステアリングラックギアと組み合わせ。
接着が乾くまで1分ぐらい指で押さえて置く。
接着。
25号で提供された、ステアリングシャフト、ステアリングピニオンギア、モノコックフロントプレート、ステアリングギアガイドを用意。
ステアリングシャフトとステアリングピニオンギアを仮組みする。
仮組み。
爪楊枝に瞬間接着剤を塗り、ステアリングシャフト先端に塗る。
ステアリングピニオングアを取り付け、瞬間接着剤が乾くまで1分程度、指でおさえる。
モノコックフロントプレートにステアリングギアガイドを仮組み。
仮組みで接着面を確認しておく。
仮組みを外し、プラモデル(スチロール樹脂)用接着剤を塗る。
仮組み同様に組み立て、接着剤が乾くまで指で2~3分押さえ、その後、完全に乾くまで1時間程度置く。
ステアリングシャフトを、ショックスタビユニットの穴(赤矢印)に差し込む。
奥まで差し込む。
ここまで差し込む。
指でステアリングシャフトを少し持ち上げて、隙間を作り、そこにステアリングラックのギアを差し込む。
差し込んだところ。
ステアリングシャフト先端の突起(中央)と、モノコックプレートの溝を組み合わせて取り付け。
取り付け後。
6cmぐらいのマスキングテープを二本用意。
モノコック、ショックスタビユニット、モノコックフロントプレートを固定。
27号組み立てたパーツ。
使用しなかったパーツ。
無くさないよう保管しておく。
これで27号まで完成。残りあと43号!
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⇒デアゴスティーニ マクラーレンMP4/4
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