前回に引き続き、デアゴスティーニの週刊マクラーレン第7号「エンジンを組み立てる(1)」に挑戦。
デアゴスティーニ週刊マクラーレン第7号。
7号の中身は以下のような構成となっている。
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マクラーレンMP4/4 Part7:MP4/3B - 組み立てガイド
エンジンを組み立てる(1)
今回組み立てるパーツの位置。
組み立てガイド
第7号の付属パーツは、オルタネーターベルト、オルタネーター(前後)、インジェクションユニットA(上)、ターボチャンバー(後ろ)、ホンダロゴプレート、カムカバー(右)、プラグソケット×3、ビスD(1.4×8F-M Sil)×3。
組み立て開始。
まずは、4号で組み立てたエンジンブロックを用意。
7号に付属してあるホンダのロゴ入りプレートの、左右(赤矢印)の塗装を削る。
カッターナイフの裏側で削る。
削った後も黒色なので分かりにくいが、削っていることろ。
カムカバー(右)の穴に、ホンダロゴプレートを仮組みしてみる。
こんな感じ。
仮組みを外し、今度は接着剤を用意。
先ほど塗装を削った部分に接着剤を付ける。
カムカバー(右)にホンダロゴプレートを接着する。
押し当てにくいので、割り箸とか爪楊枝を使う。
1分ぐらい固定する。
こんな感じ。
エンジンブロックに仮留めする。
ビス穴(赤丸部分)を合わせておく。
ビス二本を差し、プラスドライバーで仮締めする。
ビスは後々また外すらしいので仮留めでいいらしい。
で、カムカバーとホンダロゴプレートは左右あり、反対側(左)は1号で提供されていた。
しかし、この1号の時点ではホンダロゴプレートをマスキングテープで仮組みしただけだった。
なので、この仮組みのカムカバー(左)についても、先ほど同様にホンダロゴプレートを接着する必要がある。
カムカバー(左)は、4号でエンジンブロックに仮留めしていたので、これを外す。
ホンダロゴプレートを接着するので、マスキングテープも剥がす。
あとは、先ほど同様、左右を削って、接着剤を付けて固定する。
接着が乾いたら再びエンジンブロックに取り付ける(仮留め)。
6号で付属されていたターボチャンバー(後)を用意する。
仮組みとして、ターボチャンバーの突起部分に、ターボチャンバー(後)の溝にはめ込む。
こんな感じ。
ターボチャンバー(後)の穴に、インジェクションユニットA(上)を差し込む。
差し込んでみたところ。
赤斜線部分に接着剤を塗る。
こんな感じ。
そのままターボチャンバーを1分ほど固定。
横から見て隙間が平行になるよう固定。
インジェクションユニットA(上)がくっつくまで1時間ほど放置。
オルタネーター(前後)を仮組みする。
仮組みで確認したら、元に戻し、接着面の塗装を削る。
赤斜線部分に接着剤をつける。
接着。2~3分指で押さえる。
完全に乾くまで1時間ぐらい放置。
これで7号は完了。
今回、未使用のパーツ。
予備のビス1本。
7号で組み立てたパーツ。
ちなみに、未使用のオルタネーターベルト、オルタネーターのパーツは、後々こんな感じでエンジンブロックに取り付けるらしい。
1~7号までの完成パーツ。
全70巻なのでやっと1割完成した感じ。まだまだ先は長い。
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⇒デアゴスティーニ マクラーレンMP4/4
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