マルチタッチ対応アプリケーション開発

マルチタッチ対応アプリケーション開発

先日、窓の杜から、マルチタッチアプリ開発会議のお誘いがあったので参加してきた。
Microsoftが開催する開発者向けイベント「Windows 7 マルチタッチ対応アプリケーション開発者会議」で
六本木にある東京ミッドタウンで行われた。
内容は、
・Windows7の普及状況とスレートPCについて
・マルチタッチアプリで気を付けるUIについて
・既存アプリのマルチタッチアプリ対応または新規開発依頼
・Silverlightの紹介
・質疑
など。
# 他にもあったような。
[参考記事]
窓の杜:“Windows Slate/Windows 7/マルチタッチ対応アプリケーション開発者会議”レポート
興味のある話もあったんで参加してよかった。
あと、2011年末までにマルチタッチ対応アプリケーションを作成することを条件に
Windows7のスレートPCを貰ってきました。
マルチタッチ対応アプリは新規開発しなくても、既存の公開アプリをマルチタッチ対応
するだけでもいいという事なので、3月に間に合いそうになければ、とりあえず
既存アプリのマルチタッチ対応をやろうかなと思っている。
いいネタ&暇があれば新規アプリも挑戦してみたい。
ちなみに、Silverlightはマルチタッチと相性がいいということで説明されていたけど、
これが案外良さげ。
もうこれからの時代はHTML5じゃないのかと思い込み、見てみぬ振りをしていたけど、
Silverlightで作成したアプリは、Web(IEは勿論、Mac上のSafariでも動く)や、
Web以外のデスクトップアプリケーションとしても動く。Mac上でも動く。
例として台湾MSのSilverlightサイトを紹介していた。
かなり痛いページだけど、このページの玩具箱子にSilverlightのサンプルがあるようで、
ここのSilverlightアプリは、Webだけじゃなく、Webを切り離したアプリとして動作する
ことも紹介していた。
また、SilverlightはWindows Phone7のアプリ開発にも使われているらしい。
なので、Silverlightを扱えるようになれば、Web、アプリ、WP7アプリの
開発が楽になりそう。
WP7抜きにしても、そのうち挑戦してみたいなーなんて思っている。
SilverlightはWPFの簡易版(主にWeb)みたいな感じらしいけど、
以前、Visual StudioのみでWPFアプリを作ったとき、難しかったんで敬遠してた。
Microsoft Expression Blend 4を使えば、UIを簡単且つ豪華にできるらしいけど、
これがまた高い(Expression Blend)。
でも欲しい。面白いことがいろいろできそう。
1
約100人ぐらいの開発者が参加してました。


2
場所は六本木の東京ミッドタウン。
頑張って電車で行って来た。
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貰ってきたスレートPC。
4
ONKYOのスレートPC(ONKYO TW217
一般に売れそうなモデルということで、スペックは高くないらしい。
5
開封。
IMG_5663
iPadと比較。
スレートPCの方がちとでかい。
操作感もiPadの方がはるかにいい。
スレートPCの方は基本的にWindows7なので、タッチには不向き。
マルチタッチに対応したアプリに改造しなければならないことを痛感した。
IMG_5665
ソフトウェアキーボード。
iPadの方が明らかに打ちやすい。
スレートPCのキーボードは打ちにくいけど移動可能。
IMG_5667
裏側。

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