アップルのロゴが発光するiPhone4バックパネルが国内で販売されていたんで、早速購入&取り付けてみた。
以前、スケルトンのバックパネルを取り付けた事があったので、今回もあまり深いことは考えず挑戦してみることにした。
楽天で購入し、中身を空けてみたところ。
ドライバ、ピンセット、両面テープ、説明書もある。
後準備するものはハサミぐらい。
ドライバーは、普通のヤツと、星型の二種類が同梱されていた。
まず、交換作業を始める前に、PCのiTunesと同期しバックアップを取っておいた方がいい。
最悪、ショートしてiPhoneが使えなくなる可能性もある。
そこら辺のリスクも覚悟しておかなければ。
# もし壊れたとしても自己責任ということで。
最初に、iPhoneの電源を長押しして電源OFF。
星型ドライバーを使ってバックパネルを止めているネジ2個を外す。
ネジを取ったら、バックパネルを少し押しながら上方向に5mmぐらいスライドし取り外す。
外したところ。
赤矢印で示したネジ5箇所を普通のドライバーで外す。
それぞれネジの長さ、形が違うので、どこのネジか覚えておく必要あり。
ネジ取り外し
なんとなく、取り外した5本のネジを同じような位置に置いてみた。
5本のネジが押さえていた黒いカバーをピンセットで取り外す。
これが結構苦労した。取れそうで取れない。
強引にやると壊れそう。ちょっとした知恵の輪みたい。
少し手前(バッテリー側)に引きながら取り外したほうが外れやすいかも。
こんな感じで斜めになっちゃうとなかなか外れない。
外したあと、カバーの形をよーく見てみると、先っぽに爪のようなものがある。
これが引っ掛かってなかなか取れなかったんだ。
で、カバーを取り外したところ、外してはいけないドックが2箇所外れてるではないか。。
ヤバイ。ドックを元に戻す。
パチっとハマった。危ない危ないセーフ。
で、正しい作業は右側2つのドックを外すこと。
ピンセットで丁寧に外してみる。
説明書を見ると「黄色い部分に発行パネルの赤い線を接触させ両面テープで固定」と書かれているが、
そもそも、白黒印刷なんで「黄色い部分」が分からないし、写真が小さくてどこだかわからない。
黄色い部分とは、最初、ドックの根元かと思い、そこに接続してしまったが、そこではなく、
赤枠の部分が正解のようだ。黄色には見えないんだけど。。
# ちなみに、最初にドック根元に接続してしまい、その後、電源が入らなくなりかなり焦った。
# こんなときは、電源ボタンと、ホームボタンを同時に10秒以上押すと、電源が入るらしい。これで復活。
で、上記赤枠目掛けて、赤い銅線を引く必要があるんだけど、銅線を固定したいため両面テープをドックの間に貼り付ける。
# 半田でジューとやらないので、後から取り外すこともできる。
赤線を黄色い?部分に接触させ、青線を右側のネジに接触させる。
青線は一度ネジを緩めて挟み込む。
試しに電源を入れて光るか確認してみる。
この状態で電源ONは怖くて抵抗あるけど、光るかどうかの確認だけ。
で、バックパネルの林檎マークと、発行パネルの位置調整を行う。
バックパネルで位置が見えにくいので、前に買ったスケルトンなバックパネルで発行パネルとアップルのロゴの位置か関係を確認してみた。
だいたいバッテリーの左上ぐらいか。
また光らせてみる。
位置はここら辺。同梱されていた両面テープで発行パネルを固定する。
後は、バックパネルを取り付けるだけ。
取り付け完了。
電源ONで光らせてみる。
ちょっと暗いところで光らせる。
おぉ。
ちょっと暗いところで光らせてみる。
ちょっと青いかな。
って、青いフィルムみたいのがあったから、これは外す必要があるのか。
もう一度、バックパネルを取って青いフィルムを外してみる。
これは単なる保護フィルムなのかな。
剥がすの忘れないよう青色になってるとか。
ケースのみ。アップルマークが無色に。
取り外した青フィルムと、無しの色の差。
光らしたところ。
青白いのが好きな人はフィルム付きのほうがいいのかな。
再び、バックパネルを取り付け。
今度はアップルマークも白色だ。
今度は白く光る。
無点灯。
点灯
ちなみに、この光るロゴは、着信の時だけではなく、結構定期的?に光る。
充電時も、iPhoneを見ている最中にも光っている。
ちょいちょい光っているから、着信確認用としては使えないかな。
心配なのはバッテリーの消耗具合。
今日一日様子を見たけど、光っている割にはバッテリーの減り具合は今までと殆ど変わらない。
予想以上に持ちがいいので、そこは心配する必要はなさそう。
ちなみに、ブラックのiPhoneなのに、ホワイトのバックパネルを買ってしまい、表裏で色違いになってしまった。
まるでオセロ。これも、オリジナルでいいか。
透明なバックパネル同様に、この光るバックパネルも少しずつ人気が出ているようで、
今まで海外でしか販売していなかったけど、ようやく国内でも購入できるようになった。
最近、周りでiPhone持っている人が多くなり過ぎ、ちょっと庶民的な携帯になってきてしまった。
少し違いを見せたい人には丁度いいケースかも。
リスクがある分、取り付けようとする人も少なさそう。
なので、逆に取り付けると目立つかも知れない。