Virtual PC 2004 + Windows Vistaの動作を軽快に

Virtual PC 2004 + Windows Vista

Virtual PC 2004上にWindows Vista を構築すると動作が異常に重い。
CPU使用率は常に100%で、CPUファンはうなりっぱなし。
Vista beta2の頃はインストールに12時間もかかった。

しかし、Vista RC1では2時間程に短縮された。
が、まだまだ動作が重い。

どうやら、Virtual PC 2004側にも問題があったっぽい。
Virtual PC 2004が出た頃はβ版Vistaも出てなかったから、Vistaのインストールは当然未対応ということになるが。
しかし、「VM Additions for Vista Beta 2」ってのを適用すれば、問題が解決されることが分かった。
パッチみたいなモノかな?

その「VM Additions for Vista Beta 2」の入手方法は、http://connect.microsoft.com/ のサイトに行き、「Virtual Server 2005 R2 SP1 Beta Program」のプログラムに参加すると、「VM Additions for Vista Beta 2」がダウンロードできます。
適用方法は、まずダウンロードしたファイルをホストOS側にインストール。

すると、isoイメージファイルが作成されるので、Vertual PC 2004の[PC]→[ISOイメージのキャプチャ]メニューでisoファイルをマウント。
次に[操作]→[バーチャル マシン追加機能のインストール/更新]メニューを実行。
後は、Vista上でSetup.exeを実行しインストールすればOK。

これでほんの少し動作が軽くなる!?
<2007.2.20追記>
Vistaに正式対応したVirtual PC 2007が公開されました。
http://www.microsoft.com/windows/products/winfamily/virtualpc/
</2007.2.20追記>

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