前にも少し紹介したWindows Sandbox。
出所が分からないようなソフトウェアや、自作ソフトをを他PCで動作確認したい場合などに重宝している。
まっさらなWindows環境でテストできるのはいいんだけど、初期設定が英語というのが難点。
毎回、起動するたびに日本語設定するのが面倒。
なので簡単に日本語化できるバッチファイルを作ってみました。
powershell Set-WinUserLanguageList -Force ja-JP powershell Restart-Computer
やっていることは、日本語表示切替とWindows(サンドボックス)の再起動。
使い方:
- メモ帳などで上記ソースを貼り付けてバッチファイルとして保存(例:changeLanguage.bat)
- Windowsサンドボックス起動
- バッチファイルをWindowsサンドボックスにコピー
- コピーしたバッチファイルをダブルクリックし実行
Windowsサンドボックスを起動するたびに、バッチをコピー&実行する必要はあるけど、煩わしく忘れやすい手動設定を行う必要はなくなるので、少しは手間が省ける。
<追記>
Windows 11 バージョン24H2から何故か、一部日本語が文字化け発生。以下で回避。
コントロール パネル>時計と地域>地域>「管理」タブ>「システム ロケールの変更」ボタン押下
「ベータ:ワールドワイド言語サポートでUnicode UTF-8を使用」をチェックON