Microsoft Power Automate Desktopで作成したフローのコピー

Microsoft製RPAツール「Power Automate Desktop」で作成した自動化のフロー(ソース)は、Microsoft OneDrive(クラウド上)に保存される。

クラウド上に保存されているから、他のWindows10環境で実行したい場合、フローのファイルを持って行かなくてもいい。
これは、いいんだけど、作成したフローを他の人(他Microsoftアカウント)のPCに持って行きたい場合、ちょっと苦労する。

一応、以下の手順で持って行くことができたので覚え書き。

 

 

  1. コピー元のフロー編集画面を開く
  2. コピー
    適当な1行選択してから、
    [Ctrl]+[A]キーで、全選択し、
    [Ctrl]+[C]キーで、コピー。

     

  3. メモ帳等に貼り付けて保存

     

  4. コピー先PCで、Power Automate Desktop起動し「新しフロー」押下

     

  5. 任意のフロー名を入力し「作成」押下

     

  6. フロー編集画面に貼り付け
    メモ帳の内容をコピーし、フロー編集画面に貼り付け。

     

  7. 完成

     

勿論、実行もできる。

 
 
 
 


ちなみに、この前に苦労してまとめた下記情報(↓)は誤りでした。
他のMicrosoftアカウントでフローを読み込めなかったので取り消しです。
(フローのファイルをバックアップする際は、下記手順は参考になりそうなので一応残しておきます。)


  1. OneDriveにログイン
    Power Automate Desktopのフローを作成した人のMicrosoftアカウントで、OneDriveにログイン。
    Microsoft OneDrive
     

  2. Power Automate Desktopのファイル
    [自分のファイル] > [アプリ] > [Power Automate Desktop For Windows]のページに移動。

     

  3. ダウンロード
    ファイル名は、Power Automate Desktop上のフロー名ではなく、id名となっている。
    更新日で特定することも可能だけど、フローが増えてくると、どのidがどのフローか分かりにくい。
     
    対象フローが特定できる場合は、そのファイルを選択。
    どのフローか分からない場合は、とりあえず全選択。
    そして「ダウンロード」実行。
    →zipファイルとしてダウンロードされる。

     

  4. フロー名を調べる
    フローは、以下のように2つのファイルで構成されている。
    ・(id名)
    ・(id名).meta

    フロー名は、「(id名).meta」に保存されている。
    ①ファイルをメモ帳等で開き、内容をクリップボードにコピー

    ②コピーした内容をBase64デコードする
     
    例)

    • Webツールで変換する場合
      →https://tool-taro.com/base64_decode/

    • PowerShellで変換する場合
      base64decode.ps1

      	$base64str = "ここに①でコピーした文字列(Base64文字列)を貼付け"
      	$byte = [System.Convert]::FromBase64String( $base64str )
      	Write-Host ([System.Text.Encoding]::UTF8.GetString( $byte ))
      	

     

  5. フロー名の確認
    以下のような文字列が返されるので、「name」部分を確認。

    	{"id":"xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx","name":"楽天","projectCTag":"xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"}
    	

    ⇒上記の場合「楽天」という部分がフロー名となる。
     Power Automate Desktop上のフロー名と一致していれば、これが対象のファイルということになる。
     
     

  6. フロー名が一致した2つのファイルをコピー。
    ・(id名)
    ・(id名).meta
     

  7. アップロード
    今度は、コピーしたい方のMicrosoftアカウントでOneDriveにアクセスし、[自分のファイル] > [アプリ] > [Power Automate Desktop For Windows]のページでアップロード。
    これでフローのコピーは完了。

    「Power Automate Desktop」を起動すると、「自分のフロー」に追加される。
     

 
 

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